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これからの季節はエアコンで冷房を使用することが多くなると思います。

夏場は電気料金が高くなるという方 必見です!!


まずは下のグラフをご覧ください。
夏場14時の消費電力
 夏場で一番電気を消費しているのは「エアコン」 です。

夏の省エネ・節電において重要なのは、
エアコンを上手に使うことです!!


<すぐにできる省エネ・節電>
・設定温度を28℃にしよう!
 冷房の節電といえば「設定温度28℃」と言われるぐらい
 定番の省エネ・節電方法です。
 外の気温が31℃のときに冷房の設定温度を27℃から28℃に1℃上げるだけで
 10%の省エネになります。

・部屋を換気してこもった熱を逃がしてから冷房しよう!
 外出から帰宅して部屋に入ったら、もわ~っと熱気を感じますよね。
 締めきった部屋は空気の流れが無くて気温以上に暑く感じます。
 そのまま冷房をつけるより、
 一旦窓を開けて空気の入替をしてからの方が効率的です。

・寝るときはタイマーを使おう!
 熱帯夜など暑くてエアコンをつけっぱなしで寝ちゃうという方も多いと思います。
 十分に部屋が冷えていればエアコンが切れてもしばらくは涼しさが保たれます。
 寝るときはタイマーをセットして数時間後に切れるようにしておけば
 節電になります。




<ひと手間かけて省エネ・節電>
・フィルターをこまめに掃除しよう!
 フィルターが目詰まりしているとパワー不足になり余計な電気を使います。
 こまめに掃除をするだけでエアコンが持つ本来の性能を発揮できます。
 2週間に1回の掃除で5~10%の省エネになります。

・室外機の周りを片づけよう!
 意外と気が付かないのが部屋の外にある「室外機」。
 室外機の周りに物を置いてあると熱交換器の効率が悪くなります。
 室外機の風が出るところと入るところがふさがれた状態だと、
 約20%も冷房の効きが悪くなります。


<上手に組み合わせて省エネ・節電>
・エアコン+扇風機を組み合わそう!
 エアコンで温度を下げた空気を扇風機を使って直接体に当たるようにします。
 すると体温が下がって実際の気温よりも涼しく感じられます。
 エアコンの設定温度を上げても扇風機を組み合わせれば快適になります。

エアコン扇風機組み合わせ

・エアコン+カーテン・ブラインドを組み合わそう!
 部屋の窓は室内の冷気が逃げやすく、外の熱気が入ってきやすい場所です。
 カーテンやブラインドを使って窓との間に空気の層をつくることで、
 
冷気が逃げにくく熱気が伝わりにくくなります。
エアコンカーテン組み合わせ
<ちょっと思い切って省エネ・節電>
・最新のエアコンに交換しよう!
 最新のエアコンはセンサーで人を感知して効率よく使用する省エネ機能が満載。
 10年前のエアコンに比べて消費電力は約12%も省エネです。
 

 

・寝るときは水循環マットを使おう!
 真夏の熱帯夜もエアコンを使うことなく涼しく快適に熟睡できます。
 電気代も節約できて省エネ・節電。
 

 


上手に省エネ・節電して、快適な夏を過ごしましょう!!