クリスマスが近くなると自宅の玄関や庭先などに綺麗にイルミネーションを飾っているのを見かけます。
「今年こそ我が家も!」と思われている方も多いのではないでしょうか。
しかし電飾の飾り方や電気の配線など、自分でするのは面倒だ、不安だという方は参考にしてください。
イルミネーションしたら電気代は?
1日6時間を1か月点灯させると、(100球タイプ)
・電球タイプ 1か月 約200円
・LEDタイプ 1か月 約40円
100球程でこれだけの差が出るので、設置する球数が増えるほど電球タイプでは電気代がかかります。
イルミネーションをする際はLEDタイプのものを選んでください。
イルミネーションを始めてみよう!
<設置場所の確認>
まずは設置したい場所の近くにコンセントがあるか確認します。
屋内に設置する場合、コンセントが近くにあれば問題ありません。
屋外の場合は屋外用の防水型コンセントが近くにあるのが好ましいです。
見当たらない場合は、エアコン用の穴などから電線を屋内に通して、近くのコンセントを使用します。
次に、どこにどんな飾り付けをしたいかイメージを決めてください。
イルミネーションの電飾にはたくさんの種類があるので「ここは点滅させて、ここは点いたままで、ここにはツリーを・・・」など全体の完成イメージが大切です。
紙にイメージを描くと後で必要な物の確認なども出来て便利です。
イメージが出来たら実際に設置場所のサイズを測ってください。
電飾の長さが足らなかった・余ったなどに注意してください。
<電飾の種類>
主に使用するのはストレート・チューブ・ネット・ナイアガラタイプです。
長さや色もたくさんあるのでお好みで色々な組み合わせが楽しめます。
また屋内用と屋外用と分かれているので、使用場所に適した物を選んでください。
・ストレートタイプ
・チューブライト
・ネットライト
・ナイアガラ(つらら)タイプ
モチーフライトなどをアクセントなどに使用すると昼間の明るい時でも楽しめます。
イルミネーションの定番 サンタさん!
<必要な球の数は?>
例)120㎝のツリーの目安は50~100球程。
これをベースにして、豪華さを出すには球数を増やすといいです。
イルミネーションは華やかな方がいいので、球数は出来る限り多めにした方がいいです。
しかし飾り付けを楽しみたいときには、球数を控えると飾りが引き立ちます。
<設置方法>
・木に巻き付ける場合
木の根元から、中心(幹)を下から上へ向かって巻いていきます。
上まで行くと折り返して、周囲の枝に振り分けて巻いていきます。
この時バランスを確認しながら振り分けてください。
枝に沿わせて巻き付けることで、木のシルエットが浮かび上がり綺麗になります。
・ナイアガラやネットタイプの場合
ベランダなどであれば手すりに固定するだけで綺麗になります。
庭や道路に面した場所に設置する際は、ホームセンターなどで売っているS字型のフックを使用します。
フックを窓枠や雨どいの固定金具などに引掛けてやれば簡単に吊るすことが出来ます。
・クリスマスツリー
屋内など壁際や部屋のコーナーに置く場合は、見える側にSの字を描くように飾ります。
そうすると見えている部分に電飾が集中するのでボリュームがでます。
屋外等どの方向からも見える場合は、ツリーにグルグルと巻いていくと均等に電飾を振り分けることが出来ます。
・モチーフライト
置くだけの物や吊るすものなどたくさんの種類があります。
風で倒れたり、落ちたりしないようにしっかりと固定してください。
<配線方法>
たくさんの電飾を使用すると、コンセントの差込口が不足します。
屋内であればOAタップ(タコ足配線)など使用して大丈夫です。
屋外では雨などで濡れて漏電を起こす可能性があります。
専用の屋外用分岐コンセント を使用するようにしてください。
防水型のコンセントを使用していても水が浸入することがあります。
接続部分には「融着テープ」を巻いてしっかりと防水処理してください。
クリスマス・イルミネーションを☆びっくり¥980~販売中!!
イルミネーションに便利なアイテム
・点滅コントローラー
イルミネーションの点滅方法を選べるようになります。
点滅方法を変えるだけで雰囲気が変わります。
・24時間タイマー
寝る前にコンセントを抜いたりしなくていいように、タイマーを使用すると便利です。
機種によっては暗くなると自動で点いて、設定時刻に消灯する優れたものもあります。
お家の屋外用コンセントをタイマー機能が付いたものに交換するのもオススメです。
これなら雨で濡れても心配ありません。
(パナソニック EE4553S)
・融着テープ
ホームセンターなどで売っています。
コンセントのつなぎ目などに巻くと水の侵入を防いでくれます。
巻くときに少しひっぱりながら巻くと効果的です。
イルミネーションの注意点
・ご近所さんに迷惑をかけない
綺麗に飾り付けしていると、見学に来られる方もいると思います。
車を路上に停めてしまったり、大きな声でお話しされるとご近所さんが迷惑します。
遅くても10時~11時には消すようにしましょう。
・安全第一
高い場所に設置するときは十分注意してください。
脚立など使用するときは足元をしっかり確認して上ってください。
漏電を起こさないように電飾を選定して、接続部分にはしっかりと防水処理してください。
ご家庭にイルミネーションを設置する作業自体はそれほど難しいものではありません。
それなりに時間と手間とお金がかかりますが、夜に綺麗な灯りが点くことで何故か温かい気持ちになります。
是非ご自宅でイルミネーションにチャレンジしてください。
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「今年こそ我が家も!」と思われている方も多いのではないでしょうか。
しかし電飾の飾り方や電気の配線など、自分でするのは面倒だ、不安だという方は参考にしてください。
イルミネーションしたら電気代は?
1日6時間を1か月点灯させると、(100球タイプ)
・電球タイプ 1か月 約200円
・LEDタイプ 1か月 約40円
100球程でこれだけの差が出るので、設置する球数が増えるほど電球タイプでは電気代がかかります。
イルミネーションをする際はLEDタイプのものを選んでください。
イルミネーションを始めてみよう!
<設置場所の確認>
まずは設置したい場所の近くにコンセントがあるか確認します。
屋内に設置する場合、コンセントが近くにあれば問題ありません。
屋外の場合は屋外用の防水型コンセントが近くにあるのが好ましいです。
見当たらない場合は、エアコン用の穴などから電線を屋内に通して、近くのコンセントを使用します。
次に、どこにどんな飾り付けをしたいかイメージを決めてください。
イルミネーションの電飾にはたくさんの種類があるので「ここは点滅させて、ここは点いたままで、ここにはツリーを・・・」など全体の完成イメージが大切です。
紙にイメージを描くと後で必要な物の確認なども出来て便利です。
イメージが出来たら実際に設置場所のサイズを測ってください。
電飾の長さが足らなかった・余ったなどに注意してください。
<電飾の種類>
主に使用するのはストレート・チューブ・ネット・ナイアガラタイプです。
長さや色もたくさんあるのでお好みで色々な組み合わせが楽しめます。
また屋内用と屋外用と分かれているので、使用場所に適した物を選んでください。
・ストレートタイプ
・チューブライト
・ネットライト
・ナイアガラ(つらら)タイプ
モチーフライトなどをアクセントなどに使用すると昼間の明るい時でも楽しめます。
イルミネーションの定番 サンタさん!
<必要な球の数は?>
例)120㎝のツリーの目安は50~100球程。
これをベースにして、豪華さを出すには球数を増やすといいです。
イルミネーションは華やかな方がいいので、球数は出来る限り多めにした方がいいです。
しかし飾り付けを楽しみたいときには、球数を控えると飾りが引き立ちます。
<設置方法>
・木に巻き付ける場合
木の根元から、中心(幹)を下から上へ向かって巻いていきます。
上まで行くと折り返して、周囲の枝に振り分けて巻いていきます。
この時バランスを確認しながら振り分けてください。
枝に沿わせて巻き付けることで、木のシルエットが浮かび上がり綺麗になります。
・ナイアガラやネットタイプの場合
ベランダなどであれば手すりに固定するだけで綺麗になります。
庭や道路に面した場所に設置する際は、ホームセンターなどで売っているS字型のフックを使用します。
フックを窓枠や雨どいの固定金具などに引掛けてやれば簡単に吊るすことが出来ます。
・クリスマスツリー
屋内など壁際や部屋のコーナーに置く場合は、見える側にSの字を描くように飾ります。
そうすると見えている部分に電飾が集中するのでボリュームがでます。
屋外等どの方向からも見える場合は、ツリーにグルグルと巻いていくと均等に電飾を振り分けることが出来ます。
・モチーフライト
置くだけの物や吊るすものなどたくさんの種類があります。
風で倒れたり、落ちたりしないようにしっかりと固定してください。
<配線方法>
たくさんの電飾を使用すると、コンセントの差込口が不足します。
屋内であればOAタップ(タコ足配線)など使用して大丈夫です。
屋外では雨などで濡れて漏電を起こす可能性があります。
専用の屋外用分岐コンセント を使用するようにしてください。
防水型のコンセントを使用していても水が浸入することがあります。
接続部分には「融着テープ」を巻いてしっかりと防水処理してください。
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イルミネーションに便利なアイテム
・点滅コントローラー
イルミネーションの点滅方法を選べるようになります。
点滅方法を変えるだけで雰囲気が変わります。
・24時間タイマー
寝る前にコンセントを抜いたりしなくていいように、タイマーを使用すると便利です。
機種によっては暗くなると自動で点いて、設定時刻に消灯する優れたものもあります。
お家の屋外用コンセントをタイマー機能が付いたものに交換するのもオススメです。
これなら雨で濡れても心配ありません。
(パナソニック EE4553S)
・融着テープ
ホームセンターなどで売っています。
コンセントのつなぎ目などに巻くと水の侵入を防いでくれます。
巻くときに少しひっぱりながら巻くと効果的です。
イルミネーションの注意点
・ご近所さんに迷惑をかけない
綺麗に飾り付けしていると、見学に来られる方もいると思います。
車を路上に停めてしまったり、大きな声でお話しされるとご近所さんが迷惑します。
遅くても10時~11時には消すようにしましょう。
・安全第一
高い場所に設置するときは十分注意してください。
脚立など使用するときは足元をしっかり確認して上ってください。
漏電を起こさないように電飾を選定して、接続部分にはしっかりと防水処理してください。
ご家庭にイルミネーションを設置する作業自体はそれほど難しいものではありません。
それなりに時間と手間とお金がかかりますが、夜に綺麗な灯りが点くことで何故か温かい気持ちになります。
是非ご自宅でイルミネーションにチャレンジしてください。
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