しっかり防犯対策したにもかかわらず家の中に侵入された場合も考えておきましょう。
家の中に侵入された場合は、身の安全と大切な物の保護が重要になります。
建物内部(施錠する部屋の壁面・開口部・出入口・室内など)を
「第三警戒線(G3)」といいます。
この警戒区域では建物内部へ侵入されても重要対象物(お家の人や金品など)まで時間をかけさせたり、侵入したことを発見・威嚇して追い返すことを考えて防犯対策をおこないます。
<警戒対象>
建物内部
(室内・廊下・部屋への出入口など)
<対策>
内部に侵入したことを知らせる装置がないと侵入者は時間をかけて物色します。
発見・威嚇・通報する機器や、重要対象物(お家の人・金品)に簡単に侵入されないようにします。
[建物内部の対策]
・パッシブセンサー
侵入者を検知して威嚇や通報をします。
赤外線センサーで監視し、検知すると受信機に信号を送り防犯ベルを鳴らしたり、外部に通報します。
外出時に侵入があった場合、ご自身の携帯電話に知らせる機種などもあります。
・防犯・監視カメラ(ネットワークカメラ)
屋内の様子を画像で確認できます。
在宅時や外出時でも携帯電話やパソコンで確認することが出来ます。
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[重要対象物の部屋の扉]
・マグネットスイッチ
扉の開閉を検知して威嚇や通報をします。
扉とその枠に磁石のスイッチを付けることで開閉したことを検知します。
検知すると信号を受信器が受け、ベルを鳴らしたり特定の場所に通報することが出来ます。
・間仕切り錠
鍵をつけて侵入を困難にします。
室内ノブのボタンを押すことで施錠する円筒錠、
鍵やサムターンによって施錠する本締錠・レバーハンドル箱錠
などがあります。
[重要対象物を守る]
・金庫センサー
金庫の異常を検知して威嚇や通報をします。
金庫の内部に設置して、金庫への衝撃を検知してベルを鳴らして威嚇したり、外部へ通報します。
・金庫のアンカー留め
金庫を床面に固定することで、金庫自体の持ち去りを困難にします。
・非常ボタン
在宅時に侵入者に気づいたら、非常ボタンで外部に通報します。
<ご自身で取り付ける防犯グッズ>
センサーライトや、ドアの開閉でアラーム音を鳴らすドアセンサー、ガラスに貼りつけるだけのガラス破壊センサーなど、ご自身で取付できる防犯グッズも多数あります。
これらの防犯機器は手軽に設置でき防犯効果も高いです。
しかし設置の仕方や選定によっては家の方が不便な思いをすることがあります。
設置の際は電気工事士や防犯設備士に相談してください。
<究極の防犯は...>
ご自身で取り付けたり、電気工事店などで取付する機器はメンテナンス(電池の交換・故障の修理)などはご自身で管理が必要になります。常に万全の状態を保つには大変です。
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